VR関連機器 コラム

アダルトVRが益々捗る!?最新のワイヤレスVR機器

IDEALENS K2

2016年も残りわずかとなってきましたが、11月に入って、スマホでのアダルトVR動画鑑賞が盛り上がってきています。高性能なスマホを持っていて、快適なスマホVR体験を送っている方もいれば、スマホの性能がイマイチだったり、VRゴーグルがイマイチ(もしくはその両方)で、満足のいくVR体験ができていない方もいるかもしれません。より没入感の高いVR体験をするには、Oculus RiftやHTC Viveと、それに対応したPCを使った、いわゆる「PCVR」にする必要がありますが、PCVRは結構お金が掛かるし、設備もやや大掛かり。残念ながら、まだ万人向けとは言えません。そこで今回は、PCVRよりもお手軽で、現状のスマホVRよりも快適な、これからの最新のワイヤレスVR機器についてご紹介します。

【予備知識】スマホVRとPCVRの差

最新のVR機器を見ていく上での予備知識として、スマホVRとPCVRで、VR体験にどういった差があるのか、主なポイントを見ておきましょう。

追従性能・フレームレート

PCVRでは、高性能なグラフィックカードによる、高いフレームレートでの描画と、外部カメラによる正確な位置測定が可能なので、HD画質(1920×1080)以上の動画を再生しながら、HMD(ヘッド・マウント・ディスプレイ)を被った状態で首を振っても、映像がスムーズに追従します。人間が違和感を感じないラインは20ms(ミリ秒)以下と言われており、PCVRでは、ほとんどの場合20ms以下の低遅延ですが、スマホVRではなかなかそうはいきません。カクつくなどの遅延が生じてしまいます。

画質・視野角・立体感

PCVRでは、VRの最適な体験の為だけに作られたHMDを使用します。スマホVRでは、本来VRのためには作られていない汎用的なスマホと、様々なスマホに合うように、ある意味妥協して作られたVRゴーグルを使います。アスリートと一般人を比べるようなものですね。画質・視野角・立体感のどれをとっても、ほとんどの場合でPCVRの方が優れていて、その体験には差があります。

※上記の差のほかに、OSがWindowsか、iOSやAndroidかといった違いもあります。なので、カスタムメイド3D2やハニーセレクト、VRカノジョといったWindowsのアダルトVRゲームをやりたいなら、PCVRを選ぶべきです。今回は「アダルトVR動画の鑑賞」に絞って話を進めていきます。

こういった点を踏まえた上で、これから出てくるVR機器はどうなのかを見てみましょう。

GoogleのVRプラットフォーム「Daydream」対応「Pixel」

「Daydream」自体はVRの機器の名称ではなく、スマホとOS、VRデバイス、アプリケーション等をVRに最適化するための土台に当たるもの、プラットフォームの名称です。このDaydreamに対応したスマホ「Pixel」は、20ミリ秒以下の低遅延で、高画質なVR体験ができるとのこと。「Pixel」とPixel用VRデバイスの「Daydream View」は、すでに海外で販売が開始されており、視野角こそGear VRに劣りますが、追従性能などは同等以上との話です。国内での販売は未定ですが、DaydreamはVRプラットフォームなので、対応スマホやVRデバイスが、今後国内でも販売されるでしょう。(※国内でも販売を開始した、ZTEの「AXON 7」は、2017年1月頃のアップデートでDaydreamに対応するとみられています。)

Daydream
VRデバイスの「Daydream View(左)」とDaydream対応スマホの「Pixel(右)」。

アダルトVR動画再生機として最適!?注目株「IDEALENS K2」

中国成都市に居を構える「アイデアレンズ社」が制作するケーブルレスの一体型VR用HMD。本体部分は約290gと軽量で、解像度は1200×1080のOLEDパネルが2枚とまずまず高い解像度。リフレッシュレートは90HzとPCVR並みのハイフレームレートで遅延17ms。視野角は120度と広く、発熱も抑えられる設計になっているという、まさにアダルトVR動画を見るには最適なんじゃないかというシロモノ。Wi-FiやBluetoothにも対応しているので、これだけでかなりのことができそうです。HMDにはヘッドバンドがなく、上からスポっと被るタイプ。これが楽チンで快適らしいです。

すでに中国では販売を開始しており、国内ではクリーク・アンド・リバー社が協力して、年内に発売されるのではと言われています。気になる価格は、中国での価格が3,499元(11月17日時点で約55,000円)です。国内ではもう少し高くなりそうで、10万円は超えないのではないかと思われますが、それなりのお値段にはなりそうです。それでもOculusとPCで20万はいきますから、ゲームはあまりやらず、アダルトVR動画が鑑賞できればOKという方には魅力的な製品ではないでしょうか。

IDEALENS K2
IDEALENS K2

11月20日、26日、27日にイオンレイクタウンで「IDEALENS K2」体験会開催!

11月20日(日)、26日(土)、27日(日)に、イオンレイクタウン(埼玉県越谷市)内のVR(ヴァーチャルリアリティ)体験施設「VR Center」で、クリーク・アンド・リバー社主催の「IDEALENS K2」体験会が開催されます!国内発売前の「IDEALENS K2」が体験できる貴重な機会なので、近くにお住まいの方は参加してみては?

まとめ

以上、最新のワイヤレスVR機器を2つご紹介しました。この他にも、まだもう少し先になりそうですが、Oculusが開発中の一体型VRHMD「Santa Cruz」や、あのAppleもVRデバイスの開発に着手しているという話もあります。リアルタイムで処理されるハイエンドなアダルトVRゲームをやるならPCVRですが、アダルトVR動画に関しては、万人がお手軽なVR端末で、PCVR並みのアダルトVR体験ができる日も、そう遠くはないのかも。

参考:

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この記事を書いた人

アッキー

アッキー

アダルトVR動画からアダルトVRゲームまでアダルトVR全般に興味アリ。OculusやHOMiDO等を使って様々なアダルトVRを楽しみつつ、アダルトVRの進化を日々追いかけています。実写も3DCGも2Dも、エロいものには反応します。