VR関連機器 コラム

【レビュー】103度の広視野角が楽しめる、ワンランク上のVRゴーグル「HOMiDO V2」

HOMiDO V2

DMMがスマホで視聴できるVR動画のサービスを開始し、徐々にスマホVR熱が高まってきました。スマホVRを始めるには、スマホとWi-Fiなどのインターネット環境、さらに「VRゴーグル」が必要です。今回は、スマホ用VRゴーグルの中でも広視野角だと評価の高い「HOMiDO 360VRスコープ」の新型、「HOMiDO V2」が出たのでレビューしていきます。

HOMiDO V2 外装
パッケージ。

HOMiDO V2 ケース
しっかりとしたケースに収納されている

HOMiDO V2
中身はこんな感じ。

HOMiDO V2
本体のほか、説明書、レンズクリーナー、交換用のクッションが1つ付属

スマホはフタ部分に格納。マグネット式で簡単に開け閉めできる。

旧型から大きく変わったのが、スマホをセットする方法。フタ部分にスマホをセットして、マグネットでフタを閉じるタイプになりました。スマホをVRゴーグルにセットした後でも、簡単にフタを開いてスマホを操作できます。

HOMiDO V2
マグネット式で簡単に開閉できる(撮影用にヘッドバンドは外しています)。

HOMiDO V2
ちなみにこちらが旧型。スマホを前面のクリップで挟み込むタイプ。

視野角は100度から103度へ。スマホをタップするためのボタンが付いた。

視野角は、旧型の100度から103度へアップ。また、Google Cardboardなどでも使われている、スマホをタップするボタンが付きました。ただ、あまり実用性はないかも。

HOMiDO V2
上部にはピント調整用のダイヤルとスマホをタップするボタン

旧型よりもサイズアップしているが、大きめのメガネは厳しそう。

旧型より大きくなったことで、メガネによっては付けたまま使用できるらしいですが、よっぽどコンパクトなメガネじゃないと厳しいかも。個人差があるので一概には言えませんが。

HOMiDO V2
ゴーグル下部。左側にIPD(瞳孔間距離)調整用のダイヤルがある

HOMiDO V2
横側。ワンタッチで簡単にバンドが取り外せて便利。

スマホは4~5.7インチまで対応。装着した際の密閉度もまずまず。

対応するスマホの画面サイズは、4~5.7インチ。5.5インチのiPhone 6 plusでも大丈夫でした。また、旧型は光の漏れが目立ちましたが、新型はかなり密閉度が高く、光の漏れはほとんど気になりませんでした。装着感も悪くないですね。30分くらいは平気で付けてられました。

HOMiDO V2
スマホをセットしたところ。バネ式の3つのツメが、しっかりとスマホを固定。

HOMiDO V2
イヤフォン、バッテリーケーブルを挿したままでも使用できる(スマホにもよるかも)

視野角だけで比べればOculus DK2に迫るが、スマホの画面解像度が重要。

良い点

低価格のVRゴーグルだと、箱を覗いている感じになりますが、HOMiDO V2は103度の広視野角で、スマホVRとしてはなかなかの没入感を実現しています。また、マグネット方式の採用や、密閉度が上がり、光が入りにくくなったなど、旧型の問題点がかなり解消されています。装着感は、バンドの長さを適切に調整すれば、ある程度長時間使用しても快適に使用できました。全体の作りもしっかりとしていて、大事に使えば、それなりに長く使えそうです。

悪い点

難点と言えるかどうかですが、スマホの画面解像度がある程度高くないと、ドットが目立ってしまいます。視野角を広げるためにスマホの画面が拡大されるので解像度が低いスマホだと辛いです。HOMiDOの公式サイトでは、720×1280以上、フルHD(1080×1920)以上を推奨しています。他には、密閉度が高くなった分、ややレンズが曇りやすい気がしました。曇り止めスプレーを使えば解決しそうですが。あとは価格が1万円弱と他のVRゴーグルに比べて高いことでしょうか。

まとめ

スマホ側にもそれなりの性能を要求しますが、良いスマホと組み合わせれば、かなり快適なVR体験ができる、なかなか良いVRゴーグルだと思います。まずは低価格のVRゴーグルを使用して、それで満足できなくなったらHOMiDO V2にアップグレードするのが無難かもですが、どうせ後で買い替えるなら最初から良いものを買ってしまうというのも手です。すでにもっと視野角が広いVRゴーグルが欲しいと考えている方にとっては、有力な候補になると思いますよ。

■製品概要

【名称】
HOMiDO V2
【価格】
9,720円(2016年11月12日現在)
【視野角】
103度
【IPD(瞳孔間距離)調整】
【対応スマホサイズ】
4~5.7インチ

参考:
HOMiDO公式

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この記事を書いた人

アッキー

アッキー

オトナのVR編集部ライター。アダルトVR動画からアダルトVRゲームまでアダルトVR全般に興味アリ。OculusやHOMiDO等を使って様々なアダルトVRを楽しみつつ、アダルトVRの進化を日々追いかけています。実写も3DCGも2Dも、エロいものには反応します。