VR全般

「Google Cardboard」、「Mobile VR Station」を使ったローコストVR体験の始め方

Google Cardboard、Mobile VR Station

製品版「Oculus Rift」の予約受付開始がアナウンスされましたが、入手できるのはもう少し先。そこで今すぐ手軽に手元のスマートフォンと、安価な「Google Cardboard」と無料アプリを使ってローコストで始められるVR体験方法を解説します。

Google Cardboardの価格はアマゾンで1,500円前後です。対応するスマホのサイズは130mm以上 x 75mm x 10mmです。今回はiPhone6、iPhone6 Plusで話を進めます(もちろんAndroidでもサイズが合えばできます)。

  • iPhone6:138.1 x 67.0 x 6.9(mm)
  • iPhone6 plus:158.1 x 77.8 x 7.1(mm)

iPhone6だと丁度いいくらいのサイズ、iPhone6 Plusでは、両端が多少はみ出ますが利用可能です。Cardboardの組み立ては3ステップで簡単です。

iPhoneに「Mobile VR Station」をインストール

Youtube内のVR動画であれば、Cardboadにスマートフォンをセットして、すぐにでもVR体験できます。PCにある360度(または180度)VR動画ファイルを閲覧する場合は、VRビューワーをインストールする作業が必要になります。今回は「Mobile VR Station」というアプリを使用します。(他にも「Kolor Eyes」といったアプリも有名です。両方使ってみて使いやすい方を使用すれば良いと思います)。Androidの場合は「Milk VR」といったアプリがあります。

動画を用意する

VR用の動画は180度、360度どちらのタイプでもOKですが、3Dで見ることができるSBS(サイド・バイ・サイド)のものがおすすめです。手元に動画がない場合は、ネット上から無料の180度、360度動画を探してみると良いでしょう。ファイルはmp4形式のものを用意します。

iTunesを経由してiPhoneに動画をコピーする

以下の手順でiTunesを経由してiPhoneに動画を移します。

  • iPhoneをUSBケーブルでPCに接続し、iTunesを立ち上げます。
  • iTunesの画面でiPhoneのアイコンを選び、iPhoneの情報を表示させます。
  • 左メニューの「設定」>「App」を選びます。
  • アプリの情報が表示されるので、スクロールバーを下にスクロールして、「ファイル共有」の項目を表示させます。
  • アプリが一覧表示されるので、そこから「Mobile VR Station」を探して選択します。
  • 「Mobile VR Stationの書類」がリスト表示されるので、そこに用意した動画(mp4ファイル)をドラッグ&ドロップします。

iTunes
iPhoneにmp4ファイルがコピーされます。

Mobile VR Stationでmp4を再生する

iPhoneにmp4ファイルがコピーされたら、Mobile VR Stationを起動します。起動すると何やらずらっと項目が並びますが、とりあえず最初はデフォルトのままで以下の手順だけ行います。

  • 「MANAGE」>「Content Browser」をタップ
  • 「Drives」「Media」「UPNP」のうち、「Drives」>「Documents」を選択
  • コピーしたmp4ファイルが表示される。「i」のアイコンをタップ
  • ポップアップメニューから「Edit」を選択
  • 「Playback Type」をタップし動画のタイプを選択
    • 動画が、3D180度 SBS動画の場合は「3D 180 Dome Side By Side」
    • 動画が、3D360度 SBS動画の場合は「3D Spherical Side By Side」
  • 左下に表示される「保存」ボタンをタップして編集結果を確定させます。

※Mobile VR Stationでの設定方法は、英語ですがこちらの動画が分かりやすいです。

これで後はファイル名をタップすると動画が左右に正しく分かれて表示されます(サイドバイサイドの動画の場合)。Google CardboardにiPhoneをセットして再生してみてください。うまくいけば、プラス1500円程度でお手軽にVR体験が楽しめます。尚、表示されるアイコンはタップするのではなく、アイコンに視線を合わせると選択したことになり、実行されます。アイコンの意味が分かりづらく戸惑いますが、まずは「再生」、「停止」などの基本操作だけを理解すれば、動画を楽しむことができる思います。

■Google Cardboard I/O 2015(グーグル・カードボード)

価格1,500円前後

■Mobile VR Station

App Storeで見る

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この記事を書いた人

アッキー

アッキー

オトナのVR編集部ライター。アダルトVR動画からアダルトVRゲームまでアダルトVR全般に興味アリ。OculusやHOMiDO等を使って様々なアダルトVRを楽しみつつ、アダルトVRの進化を日々追いかけています。実写も3DCGも2Dも、エロいものには反応します。