VR全般 コラム

アダルトVRってどうやって始めるの!?これから始めるアダルトVR:VRデバイス編(2016年2月版)

これから始めるアダルトVR
© HoloFilm Productions, LLC.

アダルトVRを始めたいんだけどどうすればいいの?

国産アダルトVRが開始され、アダルトVRを体験したい!と興味を持つ人が増えてきているように思います。でも、そもそもどうやってアダルトVRを始めればいいのか、良くわからない、といった方も多いのではないでしょうか。今回はこれからアダルトVRを始める方向けに、どういった方法、選択肢があるのかをご紹介します。

パソコンとスマホ、どちらを使う?まずはVRデバイスを知ろう

VRを始めるためには何らかの処理装置、コンピュータが必要です。現状では、一部例外もありますが、おおまかに分けるとすると、パソコンを使うタイプか、スマホを使うタイプかに分かれます。パソコンを使う場合は、HMD(ヘッドマウントディスプレイ)というVRデバイスを使用します。スマホを使う場合は、スマホを頭部にセットするためのVRビューワー(VRゴーグル)を使用します。それぞれの特徴を見てみましょう。

■パソコンを使うタイプ(PC型)の特徴

Oculus Rift CV1
PCを使用する代表的なVRデバイス「Oculus Rift CV1」。2016年3月末から出荷開始予定

メリット

  • VRの為に開発された専用のHMDが使用できる→画質、視野角等の面で没入感が高くなる
  • PCの高い処理能力が利用できる。→ ゲーム等のリアルタイム3DCGに強い
  • ほとんどのPC型VRデバイスは、赤外線カメラなどを使うことで、HMDの「傾き」以外に対象物に「近づく」「遠ざかる」といった頭の位置を認識できる
  • PCに対応したゲームコントローラー等の機器が使用可能(使用できないものもある)
  • 玄人向けだが、グラボを交換して処理能力をアップさせる等、拡張性が高い

デメリット

  • PCとHMDがケーブルで繋がっているため、自由に動けない。物理的な制限が大きい
  • 用途にもよるが、それなりにハイスペックなPCが必要。比較的初期投資が高くなる
  • スマホ型に比べて設備が大掛かりになる

実用化にはもう少しかかりそうですが、PC型の弱みであるケーブルによる物理的制限を克服した、無線通信可能なワイヤレスHMD等も今後登場するでしょう。課題はいかに低遅延でのデータ伝送ができるかでしょう。

■スマートフォンを使うタイプ(スマホ型)の特徴

Gear VR
自社のスマートフォン「Galaxy S6」を使用するサムスンのGear VR

メリット

  • ビューワーにスマホが格納されて一体化するため、ケーブルが不要で自由に動ける
  • スマホを持っていれば、ビューワー(ゴーグル)のみ購入すればよいのでコストが低く抑えられる
  • スマホを入れ替えることで、処理能力だけでなく、ディスプレイもグレードアップできる

デメリット

  • スマホを利用するため、PCに比べて処理能力が劣る
  • 現状ではVR内の対象物に「近づく」「遠ざかる」といった位置の正確な認識は苦手
  • PCに比べて、ゲームコントローラーなどの使用できる機器が少ない
  • PCに比べて拡張性がない。

注意が必要なのは、スマホ型でアダルトVRを楽しむ際に、PCで動画をダウンロードする必要がある場合があります。その際はインターネットにつながったパソコンが別途必要になります。

■その他:PS4を使用したPlayStation VR。近い将来登場?スマホ型+PC

PS4を利用するPlayStation VRはPC型に近いですが、拡張性はPC型よりも落ちます。その代り、統一されたハードウェアなので、ユーザーがハードウェアについて特に気にすることなく、安定したソフトウェアの動作が可能、といったメリットがあります。

実用化にはもう少しかかりそうですが、スマホ型の弱点である、処理能力の弱さをカバーするスマホ + PC等も今後でてくると思います。課題はいかに低遅延でのデータ伝送ができるかでしょう。

PC型はゲームも動画もこなす。スマホ型はコードレスで使い勝手が良い

PC型、スマホ型のメリット、デメリットからスマホ型でできることは、ほぼPC型でもできますが、スマホ型は重いVRゲームには向きません。自分が使いたい用途が、ゲームなのか動画なのか、両方なのかといったことから判断すると良いと思います。

PC型 スマホ型
アダルトVR動画
アダルトVRゲーム ×

※アダルトVR動画と連動する電動オナホ等は、PCでしか使用できない場合があります。
※ここでの「アダルトVRゲーム」はPCで動作するゲームです。スマホ用のアダルトVRゲームであればこの限りではありません。

今すぐアダルトVRを始めたい!という方には

今すぐアダルトVRを始めるにはいくつか方法があります。主な選択肢としては、

■PC型

  • Oculus Rift DK2(またはOculus Rift DK1)

■スマホ型

  • Gear VR + Galaxy S6(またはGalaxy S6 edge)
  • その他の汎用ビューワー + 対応スマホ

 

【PC型】Oculus DK2やDK1をネットオークション等で購入する

Oculus DK2やDK1は、DK(Development Kit)という名前の示す通り、開発者向けのキットとして販売されました。一般消費者向けの「CV1」が2016年3月末からの発売を控えており、DK1、DK2ともに、販売は終了していますが、ネットオークションなどで入手することは可能です。ちなみに、DK1よりもDK2のほうが後に出ており、解像度などの性能はDK2の方が上です。

Oculus Rift DK2
Oculus Rift DK2

DK2の発売時の価格は、送料込みで425ドル程度でしたので、5万円以下には抑えたいところです。個人的には、これから購入するのであれば、3万円台なら有り得るかなと思いますが、3万円台ではなかなか購入は難しいかもしれません。DK2はあくまで開発者向けの為、これから一般消費者向けに発売される製品版のCV1では遊べても、DK2では遊べない、といったアプリが出てくる可能性があります。処理能力の問題だけであれば、PCをアップグレードすれば、意外に長く使えるかもしれませんが、画質などはやはり製品版のCV1には大きく劣るでしょう。画質にそれほどこだわらないのであれば、DK2も選択肢に入ると思いますが、今となっては入手しづらいのが難です。

【スマホ型】Galaxy S6所有者は迷わずGear VR。そうでない方は汎用VRビューワー等でお手軽VRも

アダルトVR動画が目的で、Samsungの「Galaxy S6」か「Galaxy S6 edge」をお持ちなら、Gear VR一択でしょう。Gear VR自体は15,000円前後でAmazon等で購入できます。Galaxy S6を所有していなくても、中古等でGalaxy S6を購入する手もあります。2月22日のSamsungの製品発表会で、おそらくS6の後継「S7」が発表されると思われます。そうなれば、多少時間はかかると思いますが、S6の価格も下がっていき、より購入しやすくなるでしょう。

Gear VR
Gear VRとGalaxy S6

iPhoneや他のスマートフォンを使用している方は、Google Cardboardや様々なVRビューワー(VRゴーグル)が発売されていますので、これらを使用する方法があります。Amazon等で「VRゴーグル」で検索すると様々な商品がヒットします。購入する際は、お持ちのスマートフォンに対応しているかを必ず、チェックしましょう。できれば、VRビューワー購入前に、利用したいアダルトVR動画のサンプルなどがお持ちのスマートフォンで再生できるか、テストしておいた方が良いでしょう。一般的なスマホを利用したVRは、VR専用のOculus Riftや、スマホとセットで設計されているGear VRに比べると、ヘッドトラッキングに必要なセンサーが少ないこともあり、それほど快適なVR体験ができない場合がありますが、VRのとっかかりとしては、非常にコスパに優れた選択肢だと思います。

View Master
iPhone 6 plusなどでも使えるView-Master

 

今後はどうなる?混迷を極めるVRデバイス。次に来るPC型は、Oculus Rift CV1かHTC Viveか。それとも? – スマホ型はGearVRが今のところはまだ優勢

■PC型

今のVRブームを作ったOculus待望の製品版、Oculus Rift CV1

なんといっても現状のVRデバイスの大本命と言えば、「Oculus Rift CV1」でしょう。ここ数年のVRの盛り上がりは、Oculusから始まったといっても過言ではありません。DK1、DK2、Crescent Bayとここ数年改善を繰り返してきました。そんなOculusの製品版が、いよいよ3月末から予約購入者に順次発送されます。順次発送になるので、今予約したとしても7月以降の到着になるそうですが、それだけ注目されているデバイスだということでしょう。

Oculus Rift CV1
CV1と付属する赤外線センサー、Oculus Remote、Xbox Oneコントローラー

Oculus Rift CV1を使用するにはかなりハイスペックなPCが必要です。詳細なスペックはこちらをご覧ください。PCも同時に購入するのであれば、必要スペックを満たした「Oculus Ready PC」が用意されますので、そちらを購入するのも良いでしょう。時期は未定ですが、Oculusと「Oculus Ready PC」がセットになった同梱版も発売される予定です。

Oculus Ready PC
Oculus Ready PCの初期ラインナップ。日本では4月~6月頃から販売開始予定

注目の対抗馬、HTC Vive

今後も様々なVRデバイスが登場する予定ですが、もう一つの注目株「HTC Vive」は2月29日に予約販売をスタートし、発売は4月になると報じられています。HTC Viveは、ベースステーションと呼ばれる、2つの位置測定用の機器を用いて、4.5m四方の広い範囲でのトラッキングを可能とする「Lighthouse」技術が特徴のVRデバイスで、Oculusの対抗馬として注目されています。かなり価格が高くなる見込みなので、当面の本命は、やはり「Oculus CV1」でしょう。HTC Viveの価格はコントローラー込みで、$799と発表されました。Oculus Rift CV1よりは高いですが、当初予想されていたほどは高くはありませんでした。HTC Viveの高いポテンシャルを考えると、Oculusもその座を奪われかねない状況となっています。

HTC VIVE
HTC VIVE

■スマホ型

GearVR

スマホ型の次なる本命は新型Gear VR(新型 Galaxy S7)でしょう。こちらはもうすぐ発表があると思われます。新型Galaxy S7の発表がありました。他にもLGのスマホとHMDを使ったVRデバイスなどが発表されていますが、今のところは、まだ先行しているGearVRが優勢だと言えるでしょう。

■その他

PS4が好調のPlayStation VR

PlayStation VRの登場が気になるところですが、コンシューマーゲーム機ということもあり、アダルトVRゲームについては期待できそうにありません。アダルトVR動画が視聴可能になるかどうかも今のところ不明です。ただ、少し前にPS4にDMMのアプリが登場していますので、もしかしたらアダルトVR動画も・・・といった可能性も捨てきれません。もしアダルトVR動画が視聴可能になった場合、3,600万台以上売れているPS4を足がかりに、一気にPlayStation VRがアダルトVR動画のプラットフォームに躍り出る可能性もありますので、引き続き目が離せません。

PlayStation VR
PlayStation VRでアダルトVR動画は鑑賞できるようになるのか!?

数か月先はわからない日進月歩で進化するVRデバイス。HTC Viveの価格はOculusとそれほど差がないことが判明。益々選択が難しい状況に

アダルトVRゲーム+アダルトVR動画を楽しむなら・・・

カスタムメイド3D2のようなアダルトVRゲームとアダルトVR動画を今すぐ体験したいならDK2ですが、できればOcullus Rift CV1を選択したいところです。CV1はまだ発売前なので実機を試してみないとなんとも言えませんが、これからのVRデバイスの一つの基準になると思われます。各ソフトウェアメーカーも、多くはCV1を対象とした製品を開発してくるでしょう。ただ、広範囲にトラッキング可能で最初からコントローラーが付属しているHTC Viveが急伸してくる可能性も捨てきれず、PC型のVRデバイスを購入するタイミングとしては、判断が非常に難しい状況だと言えます。HTC Viveの価格が$799と発表されました。コントローラー無しのOculus Rift CV1が$599、コントローラー込みのHTC Viveが$799と、当初予測よりも価格的な差はなさそうです。今後、HTC Viveが急伸してくる可能性も十分にありそうです。

アダルトVR動画を楽しむなら・・・

アダルトVR動画だけならGear VR+Galaxy S6か、Gear VR+Galaxy S7が、当面オススメできる組み合わせだと思われますが、「+1D」等の連動オナホと併用する場合は、PC型を選択する方が良いかもしれません。

VRデバイスの進化は始まったばかり

VRは多くの開発者の努力により、ようやく離陸しようとしています。VRはまだまだこれから進化していく技術ですので、購入したものがすぐ陳腐化して、より良いデバイスがどんどん登場してくるリスク(楽しみ?)は常にあります。今回、PC型とスマホ型と分類しましたが、Gear VRとPCの両方を使って、コードレスで、かつパワフルなVRの仕組みも開発されています。こういった点を踏まえた上で、それでも良い、とにかくアダルトVRがやりたい!と思えれば購入する、くらいが良いと思います。

参考:
Oculus公式
Gear VR:サムスン公式

アダルトVRってどうやって始めるの!?これから始めるアダルトVR:VRデバイス編(2016年2月版)”に 4 件のコメント

  1. HOMIDOゴーグルとVRXというソフトでiPhone6sにてAdult Festa TVでVRアダルトコンテンツ体験しました。
    前の記事でiPhoneはMOBILEVRSTATIONを使用するといいとかいてありましたがAdult Festa TVもコンテンツは正常には再生できません。英語なので自分が使用方法を間違ってたかもかもしれないですが記事を読んだりインターネットで調べましたが難しかったです。
    VRXというソフトがありこちらは簡単ですぐ使えて迫力があり3D映像が楽しめます。記事でVRXとiPhoneの組み合わせを紹介した方がいいと思います。

  2. コメントありがとうございます。
    MOBILEVRSTATIONの記事ですが、当時はまだAdult Festa TVさんのVRコンテンツの公開前でVirtualRealPorn等で試したものでした。現在はだいぶ状況が変わってきていますので、各VRサービスが推奨している機器、アプリをご使用いただくと良いかと思います。現在では、スマホ再生可能なmp4形式の動画ファイルであれば、かなり多くのアプリで対応しているように思います。VRXについては未使用ですが、そちらについても調べてみたいと思います。有益な情報ありがとうございました。

  3. 素晴らしい記事ありがとうございます。
    御ブログの参考にさせていただきます。http://smartvrero.blog.fc2.com
    VRの動画ですが、
    PORNHUBのカテゴリー:バーチャルリアリティ
    をオススメ致します。ご参考にしてみてください。http://jp.pornhub.com/vr

  4. コメントありがとうございます。
    ブログ拝見しました!お手軽で無料で楽しめるpornhubは凄いですよね。
    貴サイトも都度拝見させていただきますね^^

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