国産アダルトVR動画の正式版の登場がいよいよ迫ってきています。しかもAdult Festa TVさんのサイトによると「VR+1D」という形で、+1D対応電動オナホールと連動するとのことです。
今回は、「+1D」に対応した電動オナホールの王道とも言える「A10サイクロン SA」を中心に、+1Dによる動画連動について、まだよく知らない方向けにご紹介していきます。
「+1D」とは?
+1Dについて公式サイトの記述を見てみましょう。
+1D とは、DVDや映像ファイル(AVI等)を再生するだけで、様々な周辺機器やグッズを連動させる新技術です。映画等で「4D」という言葉をよく耳にしますが、これは3D映像(立体)に風や香り等を連動させることで、疑似体感をさせる技術です。
当技術では2D/3D問わず、連動(1D)を付加(+)することが可能となり、「+1D」が誕生しました。様々な映像は、「+1D」により、新たな生命を吹き込む事が可能で、従来の「観る映像」から「体感する映像」へと革新します。見慣れた映像でも、無限大の感動を与えることを実現しました。
~www.plus1d.jpより抜粋
と説明されており、風や香り等も含めて、映像と様々な機器が連動するための技術、システムと言えそうです。電動オナホールにおいては「女優の口やマ○コの動きとオナホールの動作を連動させる技術、仕組み」と言えます。動画連動自体は、以前からありましたが、+1Dという統一規格がない時代は、動画の規格毎に、電動オナホを買い直す必要がありました。これだとお財布にも優しくありません。しかし、+1Dの登場によって、+1Dに対応した動画とオナホなら、自由に組み替えて使用できる環境が整いました。
「+1D」対応の電動オナホールは?
「+1D」に対応した電動オナホールには、
- A10サイクロン SA
- MAIKO-DOS
があります。
「A10サイクロン SA」は、横回転により刺激を与えるタイプです。超低速でも、抵抗に負けない高トルクな高性能モーターが、ねっとりとしたフェラから激しいセックスまで複雑な横回転の動きでカバーします。内部のホール部分は9種類(2016年1月28日現在)ものタイプが選択でき、それぞれに違った快感が味わえます。
A10サイクロン SA
9種類もの別売ホールがある
「MAIKO-DOS」は、バイブレーターによる複雑な振動で様々なシチュエーションに対応します。ビデオ再生時の早送り、逆戻しが本体でできるので、いちいちマウスを操作する手間が省けて便利です。2万円以下程度で購入できるのも嬉しいポイントです。
MAIKO-DOS
「A10サイクロン SA」と「MAIKO-DOS」は、それぞれ横回転方式とバイブレーション方式で機構が異なる為、一概にどちらが優れているとは言えませんが、「MAIKO-DOS」は、バイブレーターの作動音、振動音がそれなりに大きいので、音が気になる方はA10サイクロンSAの方が良いかもしれません。他にもわかりやすい違いとしては「A10サイクロン SA」は充電式で、無線通信のためワイヤレス、「MAIKO-DOS」は電源、パソコンとの通信ともに有線という違いがあります。
「+1D」対応の機器として他にも、乳首オナニー(チクニー)用の「U.F.O. SA」もあります。余談ですが、Adult Festa TVさんのサイトでチクニー専用動画が登場しています。こちらは現状VR動画ではないですが、主観視点のものなど、U.F.O. SAとセットで使用するとどっぷりハマれました。個人的にはこちらのVR版が出ないかなと非常に期待しています。(「「U.F.O. SA」については、こちらの記事「『A10サイクロン SA』と『U.F.O. SA』、『+1D』でVR。Adult Festa TV」をご覧ください。)
U.F.O. SA
Adult Festa TVのチクニー専用ページ。チクニー愛好家には垂涎の動画が!
(※画像クリックでAdult Festa TVのページが開きます)
連動させるには何が必要?
基本的には、
- パソコン
- インターネット環境
- 「+1D」対応電動オナホール
- 「+1D」信号が付加された動画
- 専用プレイヤー(D-PLAYER)
となります。「+1D」信号が付加された動画は、+1D対応DVDやAdult Festa TVさんのサイトから購入できるムービーファイルです。専用プレイヤーは、D-PLAYERを使用します。Adult Festa TVさんのサイトからもダウンロード可能です。
VRと電動オナホールの相性は抜群
VRには、激しくカメラ(視点)が動くと酔う「VR酔い」という現象があります。その為、映像は視点が固定できるフェラや騎乗位等の「してもらう系」のものが多くなります。してもらう系と相性が良いのは、自動で動く電動オナホールです。現状では、ガンガン攻める腰ふり系大型オナホールよりも、電動オナホールのほうが相性が良い部分が多いと言えます。もちろん、電動オナホールでも腰ふり可能ですし、大型、据え置き型で騎乗位、というのも有りです。ただしフェラ系となると電動オナホールに分があるでしょう。
VRでなくても、動画連動は試しておく価値あり!
VR+1Dはまだ体験できませんが、+1Dならすぐにでも体験できます。体験してみると、連動することによる効果の大きさにびっくりするかもしれません。A10サイクロンは、2016年1月28日現在、28,000円前後で購入できます。こういったものは体験してみないとなかなか伝わらないので、興味を持たれた方は、一度試してみてはいかがでしょうか。
■A10サイクロン SA
価格:28,000円前後
NLSで詳細&レビューを見る
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■U.F.O. SA
価格:20,000円前後
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